【イベレポ】ロリガ・ロック・エクスプロージョン！

8月2日(日)に開催された「ロリガ・ロック・エクスプロージョン！」というイベントの昼夜両公演に参加してきました。
本公演は大好きな作品である「ローリング☆ガールズ」の事実上最後のイベントになります。
一生忘れないように感想を綴っておきます。

場所は東京・代々木にある山野ホールという小さめの会場でした。
物販ではCD、Tシャツ、パンフレットを購入しました。
サイン入りのポスターや台本が抽選で当たるという企画もやっていました。
当選されたファンの皆さま、おめでとうございます！！

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ホールの入口前の広場にはフラスタとキャラのパネルが飾られていました。
中でも特に良かったのが里菜ちゃんとゆみみへのフラスタです。
ファンの方々の愛が全開で溢れ出ており、フラスタを見ているだけでも胸が熱くなりました。
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何よりもイラストが本当に可愛らしいですよね。ちーたこも素敵。
ぼくはこういった贈り物をしたことがありませんが、死ぬまでには参加してみたいと思いました。

開演までの待ち時間、客席でパンフレットを読みました。
アニメ各話の振り返りやキャストのインタビューが載っており、帰ってからも延々と読みふけりました。

ぼくの周りにはロリガが好きなオタクがなかなかいません。
面白いと思ってるのは自分だけなのではないか、といった寂しさもありました。
ぶっちゃけこのイベントは声優目当てで来てる人ばかりなのではないか、というのも思っていました。
もちろんですが、ぼくも出演している声優さんは大好きですし応援してもいますよ。
しかし客席に座っている時に聞こえてきた周囲の会話はどうでしょう。
「熱かった」「感動した」という言葉のラッシュ、具体的に細かなシーンについても語り合うファンのトーク。
ぼくは「ああ、やっぱり神じゃないか」と自分のことのように嬉しくなり、開演前から一人で涙を流していました。

前置きが長くなりましたがセットリストです。
曲は昼夜共通で以下のような全体の構成になっております。

▼オープニング
▽人にやさしく
▽英雄にあこがれて

▼MC1
▽脳天気
▽夕暮れ

▼MC2
昼：ロリガツアーズを振り返ろうコーナー
夜：ロリガアニメを振り返ろうコーナー
▽シャララ
▽終わらない歌
▽1000のバイオリン
▽月の爆撃機

▼アンコール
▽振り返り映像～旅の思い出～
▽STONES

▼MC3
▽TRAIN-TRAIN

流れに沿って全体を振り返ります。

オープニング映像。
巻舌なタイトルコールでRREは開演しました。
開幕の「人にやさしく」は歌い出しから会場の盛り上がりが最高潮でした。
ロリガのオープニングといったらこれですよね！！
頭の上で手をぱたぱたする振付がとても可愛かったです。
「英雄にあこがれて」では歌っている人以外が後方に引くというステージでの演出が良かったです。

MCでこのイベントは映像化しないとの発表があり落ち込みました。
と同時にこの一日だけのために毎日振り付けや歌を練習していたキャストの4人への感謝の気持ちでいっぱいでした。
このイベントに参加して良かったと心から思いましたね。

自己紹介で一人だけポーズの向きを間違えた日高里菜ちゃんが最高でした。
映像化しないからと調子に乗り、楽しそうに水の銘柄を宣言していた小澤亜李さんが最高でした。
ツインテールの花守ゆみりちゃんとそれを見てテンションが上がる種田梨沙さんが最高でした。

MC終わって「能天気」は里菜ちゃんと小澤さんの2人で歌っていました。ひたすら和みました。
「夕暮れ」では着替えてきたゆみみが出てきてソロでスタート。
その後も着替えた他3人が1人ずつ出てきて一緒に歌っていました。
作中でみんなに可愛がられていた千綾を思い出して思わず涙を流しました。

「ロック！ロック！」の掛け声で回転する4人が可愛かった。
というか謎コールが楽しかった。
あと確か種田さん服のボタンが外れてましたよね。
あと股を触りすぎて怒られる小澤亜李さん。

途中でロリガツアーズとアニメ本編の振り返りをしました。
ゆみみの進行で思い出を映像や写真を見ながらトークします。

最初の方のニコ生などでは小澤亜李さんが緊張でガチガチだったのをよく覚えていますね。
今では堂々と喋っていてロリガと一緒に成長してきたんだなって感じました。
ゆみみは最初からしっかり喋っていた記憶があります。
今回もしっかりと司会進行の役目を全うしていました。

アニメの振り返りでは4人の好きな猛者について語っていました。
小澤亜李さんは宇徳真茶未。マッチャグリーンですね。
花守ゆみりちゃんは名余竹輝夜。広島・岡山編の猛者です。
種田梨沙さんは鈴鹿友亀。そりゃかっこいいですよね…。
そして日高里菜ちゃんはやっぱり豆千代さんでした。
中の人もあの方ですし、予想通りですよねー。
お客さんの「豆千代可愛い」に対して「それな！それな！！」と一人で騒いでいた里菜ちゃんが可愛かったです。

それとやっぱりダンディ店長は人気ですよね。
前のスクリーンに映る度に会場内がざわつくのが凄いなと思いました。
声優陣も「ダンディだよね～」と納得しておりました。

ちなみに僕が格好良かったと思うキャラは籾山ですね。
この物語の真の主人公は籾山だと思います。
登場したばかりのころはこんなにも物語にガッツリ関わってくるなんて誰が予想したでしょうか。

さて
「新曲いくよー！！」の掛け声で始まったのは「シャララ」。
みんなで一緒に振り付けをやりました、超楽しかったです！！
あとから知ったのですが「シャララ」は本家であるブルーハーツがライブで披露したことのない曲のひとつなんだとか。
「終わらない歌」へと繋がり会場はどんどん盛り上がります。
サビのくるくるやる振り付けが単純ながらかなり好きです。

「1000のバイオリン」は比較的おとなしい曲だと思っていましたが、サビで「ヒマラヤほどーの！」に対して「「「ヒマラヤほどーの！」」」で返すコールがあったので良い意味で予想を裏切り叫びまくりました。
エンディングは「月の爆撃機」でした。
やっぱり締めはこの曲ですよね！！
振り付けでハートを作って月明かりの石を表現していました。
夜の部ではこの曲が始まった頃にアンコールが控えていると言えども、ロリガの最後が近づいているのだなとひしひしと実感していました。

アンコールは振り返り映像でスタート。
この映像が本当にズルいんですよねこれが…昼も夜も号泣でした。
公式がyoutubeにあげているのでぜひ何度も観てください。
www.youtube.com

BGMがまずズルいし開幕の「のんすけは私のマッチャグリーンだったよ」って言葉がズルいし旅の道中の映像とか感動するし猛者たちの戦闘シーンの振り返りとかも熱いし「喧嘩しても仲直りすれば良いんだよ」も本当に良いセリフだし逢衣と望未が仲直りした時に後ろで嬉しそうに笑ってる千綾は本当に良い子だと思うし「大切な友達、絶対に忘れない、また会う日まで」の文字列も無理だし結季奈は方向音痴とかじゃないし千綾の「ばいばい」なんて本当に無理だし宇宙船を追いかけるシーンとかあんなの感動するに決まってるし「夢をつかむことが出来るのは諦めの悪い奴だ」って籾山のセリフも格好良すぎるし「忘れられない歌がある」って煽りからのSTONESの鼻歌からの籾山の「カウントぉ！！」でもう大量の涙と汗と鳥肌でわけわかんなかったです。

4人が登場し「STONES」が始まります。
開幕の映像に殺されてあんまり記憶がありませんがそれはもう最高だったのだと思います。
ラストの「TRAIN-TRAIN」も最高でした。
特に夜の部では本当に最後の曲となるので4人もお客さんも全力に全力で声を張り上げていました。
もはや思い残すことはありませんでした。

最後のあいさつ。
4人がロリガを愛していることがしっかり伝わってきました。
本作で初主演を務めた花守ゆみりちゃんが涙を流していたのがすごく印象的でした。

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以上、かなり雑な文章でしたがレポートとさせて頂きます。
ロリガを制作してくださった方々、応援してくださった方々、一緒に会場で叫ぶことが出来たファンの方々、本当にありがとうございました。
そして小坂結季奈ちゃん、大好きです。